こんにちは!
福岡県大野城市をメインに近隣エリアにて、外壁塗装・内装リフォーム等を手掛けているAtelier四季の江口です。
築10年を過ぎると、お家には外壁塗装が必要になりますが、さまざまなメリットがあるのはご存じでしょうか。
今回はそのメリットを5つご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
■ 美観性が上がる
外壁塗装を行うと、新しい塗料を塗るので壁に付着していた汚れや色あせがなくなり、新築時のようなきれいな外観になります。
塗料の色を選ぶこともできるので、2色つかったり好きな色を選べたりと、さらに仕上がりが楽しくなるメリットもあります。
■ 耐久性が上がる
建物は年月を経ると防水性や耐久性が落ち、そのまま適切なメンテナンスを施さないと雨漏りを起こして中の建材を腐食させてしまいます。
また、家の外観を傷めている原因は雨や紫外線ですが、これは色あせや塗膜のはがれ以外に外壁のひび割れなども引き起こして、さらに雨漏りのリスクを高めることに。
外壁塗装を行う前には、ひび割れやシーリングなどの補修工事を行うことが多いため、塗料で全体の耐久性を上げるほかに傷ついた部分から二次的な被害が起こらないよう対処ができます。
塗装後は約10年ほど防水性・耐久性を発揮するので、屋根も合わせて塗れば建物全体の劣化を防ぎ、寿命を延ばすことができるでしょう。
■ 資産価値が上がる
売却や貸出しを考えている場合は、外壁塗装で美観性が上がることによって、高いメリットを得られるでしょう。
建物自体は築年数が長くなるにつれて価値が減っていきますが、立地によって交通機関の整備やインバウンド需要、人口増加、都市開発などによる効果が顕著だと地価相場が上昇します。
売り出す際に古びた外観のままだと、なかなか買い手がつかないうえに維持費もかかります。良い流れに乗り切れず持て余してしまう可能性もあるので、このような場合も検討してみてはいかがでしょうか。
■ 節電効果
現在は優れた性能を持つ塗料が開発されています。
遮熱塗料は、太陽光を反射する効果があるため、暑さの厳しい夏などはとくに効果を発揮。
日光を反射するので建物内部に熱がこもりにくく、冷房などの空調コストが削減され、節電につながります。
また、遮熱塗料の使用は省エネルギー・断熱工事になるため、条件さえそろえば自治体から助成金・補助金を受けとることができます。
■汚れにくくなる
塗料には防汚性のあるものがたくさんあります。なかでも光触媒塗料は太陽光によって汚れを分解するという性能があります。
分解した汚れは雨によって流れるので、長期に渡って美しい外観を維持することができるでしょう。